採用情報
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エンジニアリング本部 生産技術開発部
2020年入社|総合理工学研究科修了

Profile

自動車のタイヤという身近な製品を支える生産設備に魅力を感じ、海外展開も行うTOYO TIREで大型設備の設計に携わりたいと考え入社。地元関西での大学生活も入社の決め手に。5年目を迎えた今、さらなる成長を目指し、新たな挑戦を意欲的に続けている。

製造設備の生産性向上で売上や収益アップに貢献

生産技術開発部では、国内外すべての工場における生産設備の仕様検討から、新たな設備の設計・立ち上げまでを手掛け、会社の売上や収益に直結する「生産性の向上」という非常に重要なミッションを担っています。私はタイヤの製造工程の中でも、製品の形状を整え、最終的な仕上げを行う工程で使用される成型機の開発を担当しています。この設備はタイヤの完成度や品質に大きな影響を及ぼす、タイヤ製造の要とも言える存在です。

既存設備の改善も大切ですが、生産技術開発部における最終的な目標はオリジナルの成型機を開発し、生産性を向上させること。この目標を達成するために、日々新しいアイデアを取り入れながら、設計や仕様検討を進めています。オリジナルの成型機の開発が実現すれば、まず日本でテストを行い、その後海外の工場にも導入していく予定です。過去にアメリカの工場で設備トラブルが頻発し、苦労した経験があるので、個人的には特にアメリカ工場でオリジナルの成型機が導入できたら嬉しいですね。トラブルのない高い生産性を持つ設備を導入できれば、会社の利益だけでなく、現地のスタッフにも喜んでもらえるはずです。

アメリカ工場でのトラブル対応が自信に

以前対応したアメリカ工場での経験は、私にとって非常に大きなものでした。現地の成型工程ラインでセンサーに不具合があり、何とか改善してほしいという依頼を受けたのです。当時はコロナ禍の影響で現地に行けず、送られてきた写真をもとに状況を把握しながら設計図面を解析しました。3D-CADでモデルを作成して問題点を特定、改善を加えた図面を基に日本で一部を製作し、テストしたものを現地にフィードバックしたとろ、無事トラブルを解消することができ、現地のスタッフは大喜び。「Excellent!」と感謝の言葉をいただいたときは、非常に嬉しかったです。

またアメリカ市場では当社のゴツゴツしたデザインのタイヤが人気で、そのようなタイヤは市販の成型機では対応できないことが多いため、アメリカ市場向けのタイヤ製造にはオリジナルの成型機を使用しています。一度自分で作成した図面を基にオリジナルパーツを製作した際、アメリカ市場向け成型機の既存部品と干渉して取り付けができないトラブルに直面しました。原因を究明するため、設計データを一から見直し、試行錯誤しながら寸法を調整した結果、無事に取り付けに成功しました。この一件で、図面や実機をしっかり確認する重要性を改めて実感するとともに、問題解決力や設計の精度をさらに磨く必要性を痛感しました。今では、こうした失敗も自分の成長に欠かせないプロセスだったと思っています。 また、この失敗を乗り越えたことで、他のプロジェクトでも積極的に提案や設計に取り組む自信が生まれました。新たな課題に対しても、「まずはやってみよう」と思えるようになり、成長への大きな転機となったと実感しています。

若手が挑戦できる環境が向上心を育む

成型機の開発プロジェクトに関わる中で、成型設備に関する知識を日々深めています。このような経験ができるのも、TOYO TIREが若手にも積極的に挑戦の機会を与えてくれる環境だからこそだと感じています。入社1年目から多くの開発や設計に携われる機会があり、「やりたい」という意欲があれば新しいことに挑戦できるのが、TOYO TIREの魅力の一つです。また先輩たちが部署を超えて相談に乗り、親身にアドバイスをしてくれるため、とても心強く感じます。

自分が設計した設備が稼働し、製品を生み出している姿を見ると、大きな達成感を得られます。モノづくりに興味があり、自分の得意分野を生かして活躍したい方にとって、TOYO TIREは最適な環境だと思います。

MY ITEM

メジャーと定規。図面どおりに寸法が仕上がっているかを確認する必須ツール。現場での正確な作業に欠かせません。

DAILY SCHEDULE

8:30出社、メールチェック
9:00見積図面の作成
10:00見積依頼書の作成
12:00昼食
14:00会議
15:30設備仕様のチェック
17:00メーカーに見積依頼
18:00スケジュール確認後に退社