ABOUTTOYO TIREを知る
創業から80年以上の歴史を持つTOYO TIREは、自動車用タイヤを柱にモビリティ社会を豊かにする事業をグローバルに展開。主力市場である北米市場をはじめ、100を超える国や地域で独自の存在感を発揮した個性的な商品を提供しています。
北米を主軸に
独自性ある戦略を展開する
当社は、独自の強みを発揮できる市場や商品領域に経営資源を集中することで、存在感を磨いてきました。なかでも、高付加価値商品の需要が高い北米市場を最重要市場と位置づけ、成長の原動力としています。
北米では、ピックアップトラック/本格的SUV向け大口径タイヤが高い支持を得ており、当社の成長を牽引しています。米国ジョージア州にある当社最大の生産拠点「Toyo Tire North America Manufacturing Inc.(TNA)」では、高度に自動化された独自のタイヤ製造工法「A.T.O.M.※」により、肉厚でタフな性能とデザイン性を両立したライトトラック用タイヤを実現。市場ニーズに柔軟かつ迅速に応える生産体制を構築しています。
また、2022年に稼働を開始したセルビア工場をはじめ、グローバルな生産・販売体制を強化することで、各市場への安定供給と事業拡大を支えています。
※ A.T.O.M.:肉厚でアグレッシブなデザインと高い真円性を実現する当社独自のタイヤ製造技術。Advanced Tire Operation Moduleの略。
独創的な技術力で
タイヤを進化させる
モビリティの進化が加速する今、EVの普及や自動運転、SDV※戦略の進展により、タイヤにはこれまで以上に高精度でスピーディな開発と新たな価値創出が求められています。
TOYO TIREは、「材料技術」「シミュレーション技術」「デザイン技術」を次代のタイヤづくりに不可欠なコア技術として位置づけ、これら培ってきた3領域の融合による新たな価値創出をめざして独自の技術体系「THiiiNK(シンク)」を確立しました。“考える力”と“テクノロジー”を掛け合わせ、タイヤ開発の在り方そのものを進化させています。
※ SDV:Software Defined Vehicleの略。ソフトウェアをアップデートすることでモビリティとしての機能を最新化できる自動車
THiiiNKを支える3つの「i」
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innovate[革新する]
材料技術ゴム材料をナノ(分子)レベルで観察・設計・制御し、材料の理想的な特性を探究し革新する(innovate)姿勢を表す「i」。
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integrate[統合する]
シミュレーション技術タイヤ設計の最適解を導くために、様々な使用条件下で設計仕様を決定するシミュレーション技術「T-MODE」と膨大なデータにもとづいた設計の効率化を可能にする「AI技術」を統合する(integrate)ことを表す「i」。
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inspire[感動を引き起こす]
デザイン技術性能だけでなく、造形にも意志を。機能美と感性を融合させ、走りの歓びを形へ。感動を引き起こす(inspire)ことを表す「i」。
THiiiNKの基盤の一つが、ゴム材料をナノレベルで「分析」「解析」「素材設計」「加工」を行う独自の材料設計基盤技術「Nano Balance Technology」。理想的なゴム材料を設計、加工することで低燃費性能、グリップ性能という相反する性能を高次元で両立させています。
また、シミュレーション/タイヤ設計支援基盤技術「T-MODE」により、膨大な走行条件や性能要件を仮想空間上で再現。開発のスピードと精度を大きく高め、実験や評価の在り方を変えてきました。
エアレスタイヤ「noair(ノアイア)」は、タイヤは空気をいれるものという常識を超えていく研究開発の取り組みの一つです。グリーンスロー・モビリティを支える新たなタイヤとして技術研鑽を重ねています。
業界トップクラスの収益性で
競争優位を築く
TOYO TIRE はタイヤメーカーのなかでも企業規模は比較的大きくないものの、高い収益性を誇っています。世界の主要タイヤメーカーの一角として磨き上げた独自の技術を具現化し、付加価値の高い商品構成を展開することで業界トップクラスの営業利益率を実現。生産・販売・技術が一体となって市場の変化やニーズを的確に捉え、各地域の市場特性に応じた商品展開を行うビジネスモデルによって、当社独自の価値創出を図っています。
この収益基盤を生かし、研究開発や生産体制の強化へ継続的に投資することで、さらなる商品力・技術力の向上につなげています。競争力を磨き続ける好循環を生み出すことで、持続的な成長と企業価値のさらなる向上をめざしています。

