採用情報
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コンプライアンスリーガル本部・法務部
2017年入社(キャリア入社)|法学部卒

Profile

国内大手電機メーカーで法務業務を経験後、関西に拠点を持つメーカーへの転職を希望し、TOYO TIREに入社。M&Aなど様々案件を経験し、2019年にはセルビア工場立ち上げプロジェクトを担当しドイツに駐在。帰国後は、企画法務グループのリーダーとして法務機能強化のための施策立案や事業法務グループの業務を兼務。

ビジネス上での法的なリスクを減らし、
事業を円滑に推進する

ビジネスにおける法的なリスクを減らし、事業が円滑に進むようにサポートするのが法務部の役割です。私は企画法務グループのリーダーを務めながら、事業法務グループも兼務しています。具体的な業務としては、各拠点での法務相談会や社内セミナーの開催、海外子会社との情報交換、新規施策の立案から実行、業務効率化の推進など、法務機能強化のための取り組みを進めています。また、契約書のレビューや、ビジネスにまつわる法律相談にも対応しています。

入社後はM&Aをはじめ多様な法務案件を経験しましたが、大きな転機となったのは、セルビア工場の立ち上げプロジェクトへの参画です。入社3年目にはドイツに駐在しました。異なる国の法律や海外での法務部の役割の違いなど、多くのことに戸惑いながらも、貴重な経験を積むことができました。

初めての海外赴任で広がった法務職としての視野

セルビア工場の立ち上げにおける法務関連業務を担当した後は、ドイツの販売会社やその子会社(ドイツ、イギリス、オランダ、イタリアなど)の事業支援も担当しました。これらの子会社では法務体制がまだ十分に整っておらず、法務業務への理解浸透が重要な課題でした。現地のスタッフに法務がサポートできる業務内容を説明しつつ、契約書のチェックや法務相談に一つひとつ取り組んでいく中で、「法務があると安心できる」という声をいただけるようになり、次第に信頼関係が深まりました。

こうした日々の積み重ねの中で、これまで対応したことのない課題に直面することもありました。例えば、欧州で新たに制定されたタイヤラベルに関する法令の解釈が障壁となり、施行までにどこまでの対応が必要なのかを巡って社内で議論が煮詰まっているという情報を得たことがありました。それまでタイヤ法規に関する案件は担当したことがなかったので不安はありましたが、これこそ法務がサポートすべき案件と思い、法令原文とガイドラインなどを読み込み、弁護士とも連携して法令で要請されている対応を整理しました。無事に施行までの対応が現実的であると判明した際には、「サポートしてくれてありがとう」と現地のスタッフや関係者から感謝され、とても嬉しかったです。こうした経験を通じて、国際法務への柔軟性や視野が広がったと感じています。

法務をもっと身近に。頼られる存在を目指して

法令遵守は重要ですが、契約書の難解な内容や専門用語などは、ビジネスの現場においては、時に議論が進まない原因になることもあります。そんなとき、内容を分かりやすく説明し、適切な提案を行うことでスムーズな進行をサポートできたときは、大きな達成感を感じます。相手の安心した表情や「ありがとう」の一言が、この仕事の魅力をさらに教えてくれます。

また、事業を理解することも重要です。契約書の文面だけでなく、技術部門の研究内容やビジネスの背景事情も深く理解することで、より具体的な提案ができるよう心がけています。

法務というと、固い・融通がきかないといった印象を持たれることもあるのですが、私はそうしたハードルを少しでも下げ、身近に感じてもらえる存在でありたいと考えています。 法務として専門性を生かしつつも、気軽に相談してもらえるような雰囲気づくりを大切にし、「相談して良かった」と思ってもらえるよう努力を続けていきたいです。ドイツ赴任で学んだ柔軟性や視野の広がりを生かし、これからも「何でも相談できる」法務部を目指して成長していきたいと思っています。

MY ITEM

企画法務の施策立案に役立てているのが法務雑誌。最新の業界動向を知るために欠かせないツールだが、最近は電子書籍で読むことが多い。

DAILY SCHEDULE

8:00朝の支度
8:30娘を保育園に送り、家事を片付ける
9:00在宅勤務開始(メールチェックなど)
10:00関係部門との打ち合わせ
12:30昼食&夕食の準備
13:30部内のWeekly Meeting
14:00契約書レビュー
15:30企画法務関連施策の調整
17:30退勤
18:00娘を迎えに行き、夕食準備