人権と多様性の尊重
- 取り組むべき課題
- 取り組み方針
- TOYO TIREのSDGs(2030年のあるべき姿)
- 目標
- 責任(2021年4月現在)
- 活動推進体制(2021年4月現在)
- 苦情処理システム(窓口)
- 2020年活動実績
取り組むべき課題
- 多様な人材の働きがいを高める環境整備(*)
- 人権尊重責任の遂行
*はマテリアリティを示す
TOYO TIREがグローバル企業として今後も成長を目指すには、ステークホルダーの多様性を理解し多様化するニーズに誠意を込めて対応すること、その環境づくりとして、さまざまな背景を持つ個々の個性や価値観を生かして能力を発揮できる組織をつくることが重要と考えています。そのため、国際規範を支持・尊重し、企業活動が人権に悪影響を与えるリスクを低減するとともに、人権の享受を支持・促進する機会としていくことを、優先すべき課題と考えています。
関与が大きいステークホルダー
直接的:従業員、地域社会、お取引先
間接的:株主・投資家、債権者、NGO、業界団体
取り組み方針
TOYO TIREは、世界人権宣言やILO宣言、国連グローバル・コンパクトの10原則など、人権・労働に関する国際規範を尊重しています。当社グループの「企業行動憲章」には、誠実な事業活動の原則として、人権尊重責任や働きがいのある職場環境の実現を明記しています。さらに、企業活動の影響のおよぶ範囲内に対する人権尊重の姿勢を「人権・労働に関するグローバル方針」に定め、調達活動においてお取引先と協働でサプライチェーン上の人権課題に取り組む姿勢を「TOYO TIREグループCSR 調達ガイドライン」および「持続可能な天然ゴムの調達方針」に示しています。これらの方針には、地域住民の権利尊重やコミュニティの文化・慣習の尊重も掲げています。
人権・労働に関するグローバル方針
英語版・中国語版は以下をご参照ください
TOYO TIREのSDGs(2030年のあるべき姿)
- 従業員が安心して挑戦し続けることができる労働環境を提供することで、多様な人々が対等に働く機会を得て、活躍できる社会づくりに貢献する。
- 持続可能な発展を支える人材を育てることで、SDGsが主流となる社会づくりに貢献する。
- グローバルネットワークの強化により、地域の雇用促進と経済の発展・安定化に貢献する。
目標
職場における人権を尊重し、あらゆる差別の撤廃とダイバーシティの推進に努めます。
責任(2021年4月現在)
コーポレート統括部門管掌執行役員
活動推進体制(2021年4月現在)
※TOYO TIRE株式会社
人権
雇用
- ※グループ会社においては、各国の法令およびグループ方針に基づき、各社の人事・総務管理者が活動を推進
TOYO TIREが所属する業界団体
苦情処理システム(窓口)
- ホットライン相談窓口(内部通報制度)…【対象】従業員、お取引先
- お客様相談室…【対象】顧客(消費者)、地域社会
- Webお問い合わせフォーム…【対象】顧客(消費者)、株主・投資家、NGO
- 労使協議会…【対象】従業員