TOYO TIREのバリューチェーンとSDGs

TOYO TIREのバリューチェーンとSDGs

*SDGs(エス・ディー・ジーズ、Sustainable Development Goals):
2015年9月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までの達成を目指す国際的な目標。貧困問題をはじめ気象変動や生物多様性、エネルギーなど世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会を作るために発展途上国や先進国が一丸となって取り組む普遍的なもので、2030年までの達成目標に掲げた17の大きなゴールとそれらを達成するための169の具体的なターゲットで構成。

TOYO TIREのSDGs ─TOYO TIREの2030年のあるべき姿(2019年策定)

バリューチェーン 取り組む課題 TOYO TIREのSDGs
(2030年のあるべき姿)
関連する
国連SDGs
原材料・調達 持続可能なサプライチェーンを構築する ステークホルダーとの連携により、持続可能なサプライチェーンを構築することで、エシカル消費が標準化する社会づくりに貢献する。
研究開発 多様な人々の社会参加(ソーシャルインクルージョン)を支える 技術の高機能化により、多様な人々の社会参加を可能にするモビリティの普及に貢献する。
利用者ニーズの高度化(付加価値の追求)へ対応する 製品・技術の高付加価値化を追求し続け、モビリティの進化に貢献する。
気候変動の物理リスク(自然災害など)および移行リスク(排出規制など)に対応する 技術イノベーションにより、気候変動による影響が生じた社会への適応、あるいは影響の緩和を目指すモビリティ業界の取り組みに貢献する。
気候変動や需要増加による資源枯渇へ対応する 資源活用の最適化、および製品耐久性の向上により、地球上の持続可能な資源循環に貢献する。
生産 気候変動の移行リスク(排出規制など)に対応する 生産拠点におけるハード(機械・設備)の更新やソフト(運用方法)の改善を推進することで、水、エネルギーを含む地球上の資源利用効率の向上に貢献する。
生産拠点において使用するエネルギーに占める再生可能エネルギー割合を増加することで、地域の再生可能エネルギー利用の促進に貢献する。
多様な人材、技術の活用で労働力不足を解消する AI・IoTを活用した生産工程のスマート化など人的負荷を軽減する技術の開発・導入により、すべての人が安全で、健康的に働く社会づくりに貢献する。
流通(コーポレート) 気候変動影響に対するガバナンスを強化する 強靭なバリューチェーンを構築することで、気候変動に由来する極端な気象現象による社会影響の最小化に貢献する。
市場(需要者)の安定化、持続的成長を支える グローバルネットワークの強化により、地域の雇用促進と経済の発展・安定化に貢献する。
コーポレート 人材を安定的に確保する 従業員が安心して挑戦し続けることができる労働環境を提供することで、多様な人々が対等に働く機会を得て、活躍できる社会づくりに貢献する。
SDGsの主流化を推進する 持続可能な発展を支える人材を育てることで、SDGsが主流となる社会づくりに貢献する。
市場(需要者)の安定化、持続的成長を支える 多様なリソースを活用して、地域の教育・文化レベルを向上させ、世界全体の安定的発展に貢献する。
販売・使用 交通需要の増加にともなう事故件数の増加へ対応する 製品使用時の安全啓発活動や整備技術の向上支援により、安心安全なモビリティ社会の実現に貢献する。

TOYO TIREのSDGsの検討プロセス(2017年-2018年)

当社グループは、国連SDGsの達成への貢献を当社グループのサステナビリティにおける重要な経営課題の1つに位置づけ、全社横断的なワーキンググループ(WG)を設置し、対応しています。
2018年度、WGでは持続可能な社会の実現が事業成長の前提条件であるという認識のもと、当社グループのリソースやソリューションによってグローバルな社会課題の解決に貢献することで、2030年の事業機会の拡大あるいは事業リスクの軽減を目指す「TOYO TIREのSDGs」について、検討を行いました。「TOYO TIREのSDGs」は当社グループの理念に掲げる「私たちのありたい姿」を体現し、「私たちの使命」の実現につながるものでもあります。
当社グループは「TOYO TIREのSDGs」の達成を通じて地球規模の社会的課題を解決し、国連が掲げるSDGsの達成に貢献していきます。

当社グループにおけるSDGsおよび目標設定プロセス

TOYO TIREのSDGsの考え方

TOYO TIREのSDGsの考え方