次世代育成支援

TOYO TIREは地域社会が持続的に発展していく上で、次世代を担う子どもたちの健全な育成が社会課題の一つであると考え、次世代育成支援のための寄付を行っています。
例えば、TOYO TYRE MALAYSIA SDN BHD(マレーシア)は、勉学意欲が高くても、経済的理由により十分な学習環境に恵まれていない生徒を対象とした「奨学金プログラム」を2013年度から実施しています。プログラムは大学生を対象とした「学部生奨学金プログラム(Undergraduate Scholarship Program)」と、小学生を対象とした「児童教育支援プログラム(Student Education Assistance Program)」があり、マレーシアの次世代を担う人材の育成を支援することで、彼ら家族の将来の生活水準の向上と地域の発展に貢献しています。
2018年度は本事業に対し約52,800USドルを支出し、バス代や本代、授業料などとして活用されています。そのほか、地域の学校へICTを用いて、より高度な相互教育を実現するスマートボードラーニングシステム(Smartboard Learning Facilities)の導入支援を行いました。
また、TOYO TIRE NORTH AMERICA MANUFACTURING INC.(米国)においても、米国の非営利団体であるユナイテッド・ウェイ・オブ・アメリカ(United Way of America)やエトワ奨学金財団(Etowah Scholarship Foundation)などを通じた次世代育成支援を続けています。

次世代育成支援1

次世代育成支援2

奨学金プログラムを受ける児童・学生の皆さん(TOYO TYRE MALAYSIA SDN BHD)

また、当社グループの技術を支える優秀な人材を将来にわたって確保し続けるという独自課題を解決するためにも、学生の科学への関心を高めることが重要と考え、当社グループのリソースを用いた学習支援を行っています。
例えば、TOYO TIRE株式会社では、主に中・高校生を対象にキャリア教育を支援しています。キャリア教育は学生が社会人から直接仕事の内容や社会的役割などを学ぶことで、自立心や職業観を育むことを目的としています。技術系社員による当社のものづくりに関する講義や技術センターの様々な実験施設の見学を受け入れています。

当社のものづくりに関する講義を聴講する学生のみなさん

当社のものづくりに関する講義を聴講する学生のみなさん

TOPIC
NITTO TIRE U.S.A. INC.(米国):ディスカバリーサイエンス財団を通じた次世代育成支援

NITTO TIRE U.S.A. INC.(米国)はディスカバリーサイエンス財団(The Discovery Science Foundation)が南カリフォルニア地域で展開している科学教育プログラムを支援しています。本プログラムは実験やさまざまな体験を通じて子どもの科学への興味や理解を深める活動で、次世代の技術者育成に寄与しています。同社においても、将来、事業を支える優秀な科学者や技術者となる人材を育成することは重要課題と考えており、今後も支援を続けていきます。