品質保証改善並びにコンプライアンス啓発強化(④生産拠点における作業・監督体制/教育の継続)

2022年5月12日公表分

(1)作業体制の維持・向上

項目 今回迄の進捗 今後の取組み 状況
  • ・技能職の生産現場における複数人員体制の運用状況確認
  • ・国内外15拠点を対象に、複数人員体制が維持継続されていることを、定期的に確認している。
    (2022年3月末)
  • ・複数人員体制が維持されていることの定期確認を継続する。(各拠点単位では例月確認、担当本部は半年に1回の確認を実施する)
2022年度
継続実施中
  • ・検査要員の独立性確保の運用状況確認
  • ・国内外14拠点を対象に、検査要員の製造部門からの独立性が維持継続されていることを、定期的に確認している。
    (2022年3月末)
  • ・検査要員の独立性が確保されていることの定期確認を継続する。(各拠点単位では例月確認、担当本部は半年に1回の確認を実施する)
2022年度
継続実施中

(2)監督体制の維持・向上

項目 今回迄の進捗 今後の取組み 状況
  • ・故意の不正を阻む検査工程の運用状況確認
  • ・国内外15拠点を対象に、故意の不正を阻む検査工程の運用が維持継続されていることを、定期的に確認している。(監視カメラによるモニタリング《米国2拠点除く》、可能な限りの計測自動化、検査データの自動ロック、アクセス制限)
    (2022年3月末)
  • ・検査工程の運用状況を継続的に確認・点検し、体制の維持・向上を図る。(各拠点単位では例月確認、上期は本部幹部が確認、下期は、拠点長が確認する)
2022年度
継続実施中

(3)現場教育の継続実施

項目 今回迄の進捗 今後の取組み 状況
  • ・現場主体の小集団啓発活動の実施
  • ・国内7拠点において、定期的な少人数グループでの話し合い、及び意見交換会等の啓発活動を継続実施している。
    (2022年3月末)
  • ・現場主体の小集団啓発活動を継続し、拠点間で活動内容の共有を実施する。
2022年度
継続実施中
  • ・作業標準(SOP)に基づく監督者教育の実施
  • ・国内外15拠点において、作業標準(SOP)に基づく監督者に対する年間教育計画を策定した。教育計画に則り教育の実施を確認している。
    (2022年3月末)
  • ・監督者に対する、工程観察の具体的方法の指導、及び現場における作業の意義、位置付けについての教育を継続実施する。
2022年度
継続実施中