品質保証改善並びにコンプライアンス啓発強化(④生産拠点における作業・監督体制/教育の継続)

2019年2月15日公表分

(1)作業体制の維持・向上

項目 2018年12月迄の進捗 2019年の取組み 状況
  • ・技能職の生産現場における複数人員体制の運用状況確認
  • ・国内外全17拠点を対象に、2017年に構築した複数人員体制が維持継続されていることを、定期確認している。
    (拠点担当者が例月確認、本部が12月に下期確認を実施)
    (2018年12月末)
  • ・複数人員体制が維持されていることを定期的に確認する。
    (現場単位では例月の確認、本部では半年に1回の確認を行う。)
2018年実施済

継続実施
  • ・検査要員の独立性確保の運用状況確認
  • ・米国1拠点を除く国内外16拠点を対象に、検査要員の製造部門からの独立性が維持継続されていることを、定期確認している。
    (拠点担当者が例月確認、本部が12月に下期確認を実施)
    (2018年12月末)
  • ・検査要員の独立性が確保されていることを定期的に確認する。
    (現場単位では例月の確認、本部では半年に1回の確認を行う。)
2018年実施済

継続実施

(2)監督体制の維持・向上

項目 2018年12月迄の進捗 2019年の取組み 状況
  • ・故意の不正を阻む検査工程の運用状況確認
  • ・国内外全17拠点を対象に、故意の不正を阻む検査工程(監視カメラによるモニタリング(米国2拠点除く)、計測自動化、及び検査データの自動ロック、アクセス制限)の運用が維持継続されていることを、定期確認している。
    (拠点担当者が例月確認、本部が12月に下期確認を実施)
  • ・幹部による現地現物確認を、5-7月に全17拠点を対象に実施した。
  • ・幹部による2回目の現地現物確認を、全17拠点について実施完了した。
    (2018年12月末)
  • ・運用状況の確認、点検により体制の維持・向上を図る。
    (拠点担当者が例月確認、本部が2回/年確認)
2018年実施済

継続実施

(3)現場教育の継続実施

項目 2018年12月迄の進捗 2019年の取組み 状況
  • ・現場主体の小集団啓発活動の実施
  • ・米国2拠点、マレーシア2拠点を除く国内外13拠点にて、定期的な少人数グループでの話し合いや意見交換会等の啓発活動を継続実施している。
  • ・また、年に2回開催する計画としている、全体会議の2回目を12月に開催した。
    (2018年12月末)
  • ・少人数グループでの話し合い、及び拠点単位での全体会議を継続実施する。
2018年実施済

継続実施
  • ・作業標準(SOP)に基づく監督者教育の実施
  • ・国内外全17拠点にて、2018年計画に基づき、各工程SOP監督者に対する工程観察の具体的方法の指導と、現場における作業の意義、位置付けについての研修を継続実施している。(2018年12月末)
  • ・監督者に対する、工程観察の具体的方法の指導と、現場における作業の意義、位置付けについての研修を継続実施する。
2018年実施済

継続実施