印刷する

プレスリリース

2026.01.05

2026年 年頭訓示

TOYO TIRE株式会社は本日、2026年度の始業にあたり、代表取締役社長&CEO 清水隆史より、社内に対して以下のとおり年頭訓示を行ないましたのでご参考までお知らせいたします。

【社長訓示要約】

 

 2026年は「新章開始。剛毅果断に前進する年」にしていきたい。
 昨年は米国通商政策の変更をはじめ、為替や原材料価格の変動、インフレ圧力の継続など製造業にとって向かい風の要素が多い一年だった。中計’21の5年間はCOVID-19やロシアのウクライナ侵攻など、パンデミックや地政学リスクによって国際秩序、世界経済は翻弄され続け、私たちもその影響に向き合ってきた。供給先の柔軟化、製造する商品構成の高付加価値品シフト、物流対策や原材料調達の最適化、原価低減やコスト削減など、さまざまな知恵を使って乗り越えてきた。何もせずただ受け身のままであれば、今この場所に立ってはいない。置かれた環境に留まることなく、知恵を尽くして現況を乗り越えようとする意識が働いたのだ。本年は前に進む年。この1年を【前進する年】にするのだという共通認識を共に持ちたい。

 

 【剛毅】とは、どのような外部環境や困難にも左右されず、強い意志で自分たちの軸を失わない強さのことを表す。当社はこれまで、持てる強みをさらに強固にし、持たざる強みを発揮することを意識して、常に迅速かつ柔軟に取り組む姿勢を貫いてきた。現行戦略に沿わない商品の下市や重点商品の積極展開といった付加価値戦略の徹底推進、米国工場増強やセルビア工場量産確立の一方、マレーシアのタイヤ生産子会社シルバーストーンの閉鎖や中国タイヤ生産子会社の持分譲渡、日本・欧州での販売体制再構築など、良質でリーンな事業体制整備も推し進めてきた。変化に対し、持てるリソースの役割を俯瞰して見極め、最適活用するというのが当社の確固とした軸であり、これによってレジリエンスを高めてきた。会社として守るべき価値観や自部門としての使命、一人ひとりのプロフェッショナリティといった拠り所を携えていこう。

 

 【果断】とは、しっかり勇気をもって判断し、物事を動かしていくリーダーシップのことをいう。仕事や行動は一つひとつの判断によって変わり、仕事や業績は一人ひとりの判断によってなされた「行動の総和」である。当社グループはDX/AIによる業務革命を推進していく。DXが仕事を網羅的に結び、AIが従来の仕事を変革していくステージに入る。すべての職場で仕事が変わり、会社のかたちも間違いなく変わっていく。目の前に弾き出されてくる数字や情報を正しく理解し、峻別し、仕事を動かしていく力やそのための果敢な決断が求められる。
 

 当社は昨年、創立80周年を迎え、そして新経営体制のスタートから10年を迎え、質的成長をめざした中計’21が着地した。大きな節目を越えた本年、2026年は次なる100周年への新たな20年の始まりであり、中計’26の新たな5年の始まりでもあり、新しいフェーズがスタートする。【新章開始】、まさに新しい章の始まりである。
 

 企業は環境に左右される存在だが、環境を活かす主体になることもできる。一人ひとりがリーダーシップを発揮し、強い意志でTOYO TIREの新しいページをつくるがごとく、気持ち新たに前に進んでいこう。

 

 

以 上

 

 

 

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272

プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。