プレスリリース
2019.08.30
「秋のタイヤ安全啓発活動」を実施 春に続いてタイヤの安全点検の重要性を呼びかけ
TOYO TIRE株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史)は、9月1日(日)より順次、全国8ヵ所の道の駅において、タイヤの空気圧や外観確認等の無料点検をはじめ、安全にお使いいただくための呼びかけを行なう「タイヤ安全啓発活動」を実施しますのでお知らせいたします。

4月、当社が実施した「タイヤ安全啓発活動」の様子(左:タイヤ無料点検、右:ドライブシミュレーター)
当社が本年4月から7月にかけて実施したタイヤ安全啓発活動では、点検した車両の約15%※に空気圧不足が確認されました。当社は自動車用タイヤの製造・販売を手がける企業グループとして、ドライバーの皆様が安全にタイヤを使用いただけるよう、日々の点検の重要性を啓発していくことを使命として位置づけています。当社および国内販売子会社である株式会社トーヨータイヤジャパンは、今春に引き続き、タイヤ安全啓発活動を実施いたします。
※4月に全国8ヵ所の道の駅で実施したもの
2019年TOYO TIRES「秋のタイヤ安全啓発活動」では、9月1日(日)より、「道の駅 サーモンパーク千歳(北海道)」をはじめとする全国8ヵ所の道の駅において、ご希望の方を対象に、タイヤの空気圧や残溝、外傷有無のチェックなどタイヤの無料安全点検を実施します。タイヤの外観、残溝、空気圧などを点検し、空気圧が不足している場合は調整をします。同時に、新品タイヤと不良タイヤを比較展示し、タイヤ点検への意識を喚起します。
また、9月8日(日)に実施予定の「道の駅 アグリパーク竜王(滋賀県)」では、2019年TOYO TIRES「春のタイヤ安全啓発活動」でもご好評いただいた「ドライブシミュレーター」による安全啓発も行なう予定です。
ドライブシミュレーターは、当社が独自開発したコンピューター制御ソフトを搭載し、タイヤの摩耗度による雨天時の制動距離の違いやハイドロプレーニング現象の発生、空気圧の違いによる操縦安定性の違いをリアルに近い臨場感で再現し、体感いただく体験型のユニークな啓発プログラムです。今春、累計約1,000人ものドライバーの皆様にこのドライブシミュレーターを体験いただき、約96%の方がタイヤの安全に対する意識が高まったと回答しています。通常の運転ではできない仮想体験をしたドライバーの方からは、「命を守るためにもタイヤには気を使っていこうと思う」という声もありました。今後はタイヤ取扱店店頭などにも赴いて展開していく予定です。
より多くの皆様にタイヤを安全にお使いいただけるよう、当社は引き続き地道な取り組みを重ねてまいります。
■2019年TOYO TIRES「秋のタイヤ安全啓発活動」概要

※実施時間は予定です。天候により変更になる場合がございます。
以 上
【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272
プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。