プレスリリース

東洋ゴム工業株式会社（社長：中倉健二）の米国タイヤ販売子会社であるToyo Tire U.S.A. Corp.（社長：光畑達雄 以下TTC）がサポートするドライバーが、「ダカールラリー2013」おいて、14ステージ中、合計6ステージで優勝しましたのでお知らせします。

Robby Gordon（車輌：Hummer）
使用タイヤ：Open Country M/T-R

ダカールラリーは、世界でもっとも過酷なオフロード・レースの一つとして日本でもよく知られています。今年は1月5日から1月20日（現地時間）の間、ペルーからアルゼンチン、そしてチリに至る、全約8,000kmのコースで開催されました。

今回TTCは、ダカールラリーで過去2度の総合優勝経験を持つCarlos Sainz（カルロス・サインツ）、同じく総合3位の経験を持つRobby Gordon（ロビー・ゴードン）、昨年に引き続いて連続出場のNasser Al-Attiyah（ナセル・アルアティヤ）に対し、当社製オフロード・タイヤ「Open Country M/T-R（オープンカントリー・エムティー・アール）」を供給しました。
14区域にわたる各ステージには、砂漠や岩だらけの走破が難しい路面やコース内に深い川があるなど、過酷な使用条件が含まれていました。TOYO TIRESの3選手が6つのステージで優勝したことで、Open Country M/T-Rの持つ高いオフロード性能が証明されました。

（サポートドライバーの成績）

Toyo Tire U.S.A. Corp.のwebサイトhttp://toyotires.com/（英語）では、より多くの方々に知っていただくためにWEBを立ち上げ、レースの模様をご紹介していますので是非ご覧ください。