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プレスリリース

2012.04.12

競技車両とレーシングスーツのカラーを一新 新生「Team TOYO TIRES DRIFT」4月14日デビュー お台場にて「2012 D1 グランプリシリーズ」開幕戦

東洋ゴム工業株式会社(社長:中倉健二)は、ドライバーの運転テクニックを競う本年度の国内ドリフト*1 競技「2012D1グランプリシリーズ」(株式会社D1 コーポレーション主催、4月~12月までの全7戦)に、「Team TOYO TIRES DRIFT(チームトーヨータイヤドリフト)」として参戦しますのでお知らせいたします。

ドリフトとは、ドライバーが持つ究極の運転テクニックを競うモーター競技で、そのパイオニアとして2001 年に日本で開幕した「D1グランプリ」は、日本はもとより世界各地(約35カ国)で開催されるようになりました。海外、特に中国をはじめ東南アジアからの注目度が年々高まってきており、株式会社D1コーポレーション(社長:鈴木脩己)はタイにおいて本年度、D1グランプリの年間シリーズ開催を正式に発表しています。
当社は、タイヤ事業において、中国・東南アジア市場への展開を進めており、当D1サポートを介した取り組みが日本国内のみならず、中国、東南アジア市場などグローバルにTOYO TIRESブランドを訴求する有益な活動になると考えています。
「Team TOYO TIRES DRIFT」として当社がサポートする川畑真人、佐久間達也の両選手は、今シーズンより、車両およびレーシングスーツのカラーリングを一新し、新たな決意をもって1年間のシリーズに挑みます。また今シーズン、「シェルビーコブラGT500」を投入して臨む今村隆弘選手も、これまで以上に記憶と記録に残る攻めの走りが期待されます。
当社では、D1グランプリでの躍動感溢れる「Team TOYO TIRES DRIFT」の活躍を伝えるため、本日2012年4月12日より、オリジナルWEBサイト<TOYO TIRES Drift WEB SITE>を開設し、広くインフォメーションを展開していきます。
<TOYO TIRES Drift WEB SITE URL:http://toyotires-drift.net/

*1:ドリフト
後輪もしくは4輪を滑らせながら車両を走行させ、そのテクニック、ドライビングの見映え、観衆に与えたパフォーマンス等を評価して勝敗を決めるモーター競技です。選手(ドライバー)は、通常の運転・走行の限界を超えた領域で、曲がっていく方向とは逆にハンドルを切り、非常に高度なバランスをとってクルマをコントロールします。他のモータースポーツレースやラリー競技などと比べると、勝敗はマシンの性能より、ドライバーのテクニックが大きく左右します。

以上

<ご参考>

■2012年「Team TOYO TIRES DRIFT」概要

契約ドライバー :川畑真人選手、佐久間達也選手、今村隆弘選手
出走予定車両 :180SX(RPS13)、シルビア(S15)、シェルビーコブラGT500

■2012年D1グランプリシリーズ(予定)

4月14日 第1戦 お台場特設コース 東京都
5月26-27日 第2戦 鈴鹿サーキット 三重県
7月21-22日 第3戦 オートポリス 大分県
8月25-26日 第4戦&第5戦 エビスサーキット・南コース 福島県
9月22日 第6戦 中部国際空港セントレア特設コース 愛知県
12月1日 第7戦 (開催場所未定)  

■2012年D1チャンピオンズ (予定)

4月15日 お台場特設コース 東京都
9月23日 中部国際空港セントレア特設コース 愛知県
12月2日 (開催場所未定)  

■「Team TOYO TIRES DRIFT」(2011年走行画像)

 「2012D1GPシリーズ」に関する詳しいことは、http://www.d1gp.co.jpをご参照ください。

 

 

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272

プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。