プレスリリース

東洋ゴム工業株式会社（社長：中倉健二）の中国におけるタイヤ販売子会社である「東洋輪胎（上海）貿易有限公司（董事長：市原貞男）」は、2011年10月5日（水）〜7日（金）に中国で初めて開催される「2011年中国（上海）国際カスタムカー展覧会、自動車チューニング・ドレスアップ用品、パーツフェア（CHINA AUTO SALON; CAS）」に日本のタイヤメーカーとして初めて出展しますのでお知らせいたします。

当社は本年5月10日に発表した「中計’11」におきまして、アジアでの供給体制の構築を掲げております。なかでも中国では、本年6月30日にトラック・バス用タイヤの製造・販売を手がける中国Silverstone社を子会社化し「東洋輪胎（諸城）有限公司」を設立したのに続き、いよいよ本年12月には江蘇省張家港市に建設中の乗用車用、ライトトラック用工場が完成することにより、今後は積極的な販売戦略を推進してまいります。

CASは、中国におけるチューンナップ業界の技術交流・情報交換をはじめ、中国マーケットの活性化を図るために開催され、米国のSEMA SHOW、日本のAUTOSALON、ドイツのEssen Motor Showと並ぶ世界トップクラスのカスタムカー展示会をめざしています。

当社は、中国におけるTOYO TIRESブランド訴求活動の一環として、日本メーカーとして、ものづくりに対する姿勢と高い技術力に裏付けされた高付加価値商品を訴求すべく、CASに出展いたします。ブースでは、インチアップにも適している高性能タイヤを展示するとともに、SUV・スポーツカー・セダンの3台のデモカーにより、ビジュアルの観点からもブランドを訴求してまいります。

【CAS概要】