プレスリリース

東洋ゴム工業株式会社（社長：中倉健二）は、10月9日（土）ハンガリーにあるHungaroring circuit（ハンガロリンクサーキット）で開催される“12h Hungary 2010”（ハンガリー12時間耐久レース 2010）に、“Lammertink Racing with TOYO TIRES”（ラマティンク レーシング ウイズ トーヨータイヤ）（ドライバー：Tom Coronel＜トム コロネル＞選手、木下 隆之選手、菊地 靖選手）と共に技術開発の一環として参戦し、レース用タイヤ「PROXES RS1（DRY）」（プロクセス アールエスワン）「PROXES RR1（WET）」（プロクセス アールアールワン）を供給します。

“12h Hungary 2010”は今年で3回目ですが、F-1ハンガリーGPでも使用される国際サーキットハンガロリンクサーキットを舞台としており、12時間耐久レースという事もあって、有力チームを含め参加台数も増えている注目のレースです。

当社がサポートする“Lammertink Racing”は、先週参加したドイツVLNレースで結果は6位に終わりましたが、予選クラスTopで決勝も良いレースをしていただけに、昨年クラス3位に入賞した当レースでも好結果が期待されます。

当社にとって今季最終となる当レースでも、ご声援宜しくお願いします。

（Lammertink Racing with TOYO TIRESの参戦車両）

【レース詳細】
■開催日程（ハンガリー現地時間）

2010年10月9日（土）

■参戦体制

■ドライバーについて

Tom Coronel＜トム コロネル＞選手

20歳後半から日本でF-3およびF-Nipponのチャンピオンを獲得したのと同時にGTでも大活躍したお馴染みのオランダ人ドライバー。昨年WTCCでクラスチャンピオンを獲得し、今年もWTCCで活躍中。

木下 隆之選手

N-1、Gr.A、S-GTでの経験に加え、スーパー耐久レース最多勝ドライバーとして活躍。ニュル24時間では日本人最多最速記録保持者で、レクサスLF-Aとしてニュルでは活躍。ジャーナリストとして雑誌出筆も多く、カーオブザイヤー選考委員もつとめる。

菊地 靖選手

昨年のハンガリー12時間でクラス3位の立役者のひとり。

日本のGTおよびスーパー耐久レースに多数参戦経験を持ち、ニュル24時間での経験も豊富。

雑誌レポートや評価もこなす。