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プレスリリース

2010.05.14

PROXESブランドのNEWフラッグシップタイヤ「PROXES 1」 6月1日より全国で発売開始

東洋ゴム工業株式会社(社長:中倉健二)は、PROXESブランドのNEWフラッグシップタイヤ「PROXES 1(プロクセス・ワン)」を2010年6月1日より、全国で発売を開始します。

発売サイズは305/30ZR19 (102Y)〜235/40ZR18(91Y)の6サイズ。価格はすべてメーカー希望小売価格を設定しています。

「PROXES 1」は欧州のスーパースポーツカーをターゲット車種とする、PROXESブランド最高レベル※1のドライパフォーマンス※2を持つフラッグシップタイヤです。

TOYO TIRESのテクノロジーを結集し、サーキットのようなスポーツ走行時には高い運動性能を発揮しつつ、市街地走行での快適な静粛性と乗り心地性も兼ね備える事を実現しました。

「ウルトラ・ハイ・パフォーマンス」をブランドコンセプトとする「PROXES」は、「TOYO TIRES」のグローバル・トップブランドとして、国内はもとより欧州・北米を中心とした海外において、その展開をさらに広げて参ります。

※1 セミレーシングタイヤ除く

※2 路面が乾いている条件の下で、タイヤが最大限にトラクションを得られ、優れた応答性、ハンドリング高速安定性が出せる性能のこと。

PROXES 1(プロクセス・ワン)



■「PROXES 1」の商品特長

【構造】
高剛性ボディ(Ver.PROXES 1)

【構造】高剛性ボディ(Ver.PROXES 1)

【トレッド構造】
フロントサイズ(四輪でも使用):トリプルトレッド構造

コーナリング時に重要となるOUTSIDEには、高負荷時に、より高い剛性を確保出来るコンパウンドを採用。制動時、重要となるINSIDEには、剛性変化の少ないコンパウンドを使用し安定した制動性能を確保しています。

フロントサイズ(四輪でも使用):トリプルトレッド構造

リアサイズ:シングルトレッド構造

リアサイズ(285〜)はドライ操縦安定性向上の為に、シングルトレッド構造を採用し高剛性化を図りました。更に、新設計の超高硬度コンパウンドを採用しています。

リアサイズ:シングルトレッド構造

【トレッドコンパウンド】

  • 3種類のトレッドコンパウンドは全てシリカを増量しグリップ力の向上を図りました。
  • トリプルトレッドのINSIDE、およびリア用のシングルトレッドには、スペシャルボンディングエージェントを配合して剛性を上げ、コーナリング性能及び制動性向上を図っています。

トレッドコンパウンド

【トゥルフォームテクノロジー(高剛性新ベルトパッケージ)】

  • 新工法によるトゥルフォームテクノロジーを採用。スチールベルト層のワーキングエリアを拡大させる事により接地性が向上しています。
  • 従来設計品に比べ、低速から高速域迄の、より高い操縦安定性を実現しました。また、ユニフォミティーも向上しています。

トゥルフォームテクノロジー(高剛性新ベルトパッケージ)

■発売サイズ(全6サイズ)

XL タイヤサイズ メーカー希望小売価格 トレッド構造
税込 (本体)
  235/40ZR18 (91Y) 51,660 (49,200) トリプルトレッド
265/40ZR18 (101Y) 61,740 (58,800) トリプルトレッド
  235/35ZR19 (87Y) 58,695 (55,900) トリプルトレッド
  295/35ZR18 (99Y) 74,025 (70,500) シングルトレッド
295/30ZR19 (100Y) 76,230 (72,600) シングルトレッド
305/30ZR19(102Y) 79,380 (75,600) シングルトレッド

※XLの◎印はエクストラロード規格タイヤです。



■「PROXES 1」の発売日

2010年6月1日

■「PROXES 1」の情報は、6月1日より https://www.toyotires.jp/ でもご覧いただけます。


以上

 

 

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272

プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
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