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プレスリリース

2004.02.17

米国におけるタイヤ生産の決定について

東洋ゴム工業株式会社(社長:片岡善雄)は、米国においてタイヤ新工場を建設し、現地生産することを決定しましたのでお知らせします。

当社では、北米を中心とした旺盛な海外でのタイヤ需要に応えるため、国内既存工場において増産対応を図ってきましたが、

  1. 既存工場では、拡張の余地が極めて厳しい状況であること
  2. 最大の需要地が北米市場であること
  3. 為替リスクの軽減が期待できること

から、直接北米へ進出するのが最良と判断いたしました。

建設地は、米国東部の各州の中から選定し、平成17年度中の完成を目指します。投資額は$150百万で、乗用車・ライトトラック用タイヤを中心に年間約200万本を生産する予定です。

TOYOブランドは、米国大手業界誌「TIRE REVIEW」が行った調査の総合評価で3年連続No.1を獲得しております。現地生産による市場ニーズへのスピーディな対応で、更に信頼性の高いブランドとして認知していただけるものと考えています。

問い合わせ先:経営企画グループ 高階 智
TEL (06)6441-8803
FAX (06)6446-1925


以上

 

 

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272

プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
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