プレスリリース
2003.06.19
TOYO環境保護基金を通じ環境保護活動に貢献
東洋ゴム工業株式会社(社長:片岡善雄)は、「TOYO環境保護基金」2003年度助成先のひとつである「丸沼堀を守る会」への助成を行いました。 同会は、宮城県岩沼市内を流れる丸沼堀の活用と美化保全を目的に活動を行っており、ボランティア約50名による清掃活動や、生活雑排水の規制活動を中心とした活動を展開しています。
岩沼市は当社のタイヤ工場である仙台工場の所在地であり、地域に根ざした社会貢献活動をという「TOYO環境保護基金」設立当初の助成先選定基準に即しています。 「丸沼堀を守る会」では、岩沼堀縁で年2回の植栽を行うなど、より地域に密着した活動を展開しています。
「TOYO環境保護基金」は、環境問題解決に貢献することを目的に、1992年に財団法人大阪コミュニティ財団内に設置された基金で、地球環境保護活動を行っているNPOへの助成活動を実施しています。 従業員と同額を会社が寄付するマッチングギフト方式を採用し、基金設置以来10年間での累計助成額は1億円に達しています。現在東洋ゴムグループ従業員の約半数である2700名が参加しています。
本年度は20団体、1,026.5万円の助成を計画していますが、更に幅広く助成申込みを募り、環境問題解決に貢献することを考え、当基金のホームページを開設しています。
アドレスはhttp://www.toyo-rubber.co.jp/eco/index.htmlとなっています。
【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272
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