プレスリリース

2002.10.10

当社会長ほか神戸大学国際文化学部において講義

神戸大学国際文化学部にて下期開講される国際文化特殊講義II（自動車・自動車部品産業の国際化と異文化接触）に当社会長片山松造（かたやましょうぞう）ほかが講義を受け持つことになりました。

国際文化特殊講義IIは、同学部の「グローバル化時代に対応できる活動する知性を養う」という教育理念に則り、戦後日本の高度成長の一翼を担った自動車・自動車部品産業が国際化を遂げる過程でどのような異文化摩擦に遭遇し、それをいかに克服してきたかを実際に現場で携わった者の立場で証言することで学生の皆さんに異文化理解と異文化間コミュニケーションを具体的に考えてもらうことを目的としており、10月10日を第一回として1月23日まで毎週木曜日午後1時30分より90分授業として全14回開講される予定です。

同講義は神戸大学経営学部昭和30年卒業の片山会長の「記念講座」として位置付けられ、自動車・自動車部品産業を代表する斯界の各氏がそれぞれ講義を分担されることになっています。

授業担当者

片山松造	（東洋ゴム工業株式会社取締役会長）
坂本研一	（元ジャトコトランステクノロジー株式会社専務取締役）
宮地俊雄	（元TOYOTADEUTSCHLAND取締役社長）
橋田泰三	（元東洋ゴム工業株式会社常務取締役）他

講座コーディネイター瀧上凱令（神戸大学国際文化学部教授）

以上

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社　コーポレートコミュニケーション部
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