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プレスリリース

2002.09.17

北米自動車用防振部品生産会社がグランド・オープニング・セレモニーを開催

東洋ゴム工業株式会社(社長:片岡善雄)は、米国ケンタッキー州フランクリン市に自動車用防振部品の新生産拠点Toyo Automotive Parts(USA),Inc.を設立しましたが(平成10年2月16日既報)、7月より操業を開始し、9月16日グランド・オープニング・セレモニーを開催しました。

出席したのはケンタッキー州ポール・パットン知事をはじめ、フランクリン市ジム・アーノルド市長、主要顧客となる日系自動車メーカーの代表者など総勢180名で、午前11時より同社で行われたセレモニーにおいて片山松造東洋ゴム工業会長は「トーヨー・オートモーティブ・パーツの発展は東洋ゴムグループ全体の成長と成功に重要な役割を担っている。工場立上げに尽力頂いた皆さん全員に感謝したい。」と挨拶しました。

また東洋ゴム工業では、今回の操業開始に伴い、日系トランスプラントのみならず、ビッグ3への対応等情報収集を目的に、自動車産業の中心地であるデトロイトにも駐在員事務所を開設しています。

東洋ゴム工業の自動車部品カンパニーは21世紀経営ビジョンの中で「世界NO.1の振動制御部品を創り出すフロントランナー」を事業コンセプトとし、この分野でのコアコンピタンスを追求することにより、高収益グローバル企業を目指します。


以上

 

 

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272

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