プレスリリース

東洋ゴム工業株式会社（社長：片山松造）は、1月11日(金)〜13日(日)に幕張メッセ（日本コンベンションセンター）国際展示場で開催された「TOKYO AUTO SALON with autoasia 2002」に出展参加し、出展各社が展示する全車両が審査対象となる、併催の「東京国際カスタムカーコンテスト2002」において「SUV部門」グランプリを獲得しました。

受賞した「TOYO TYCOON CADILLAC」（キャデラック・エスカレード‘02モデルのカスタム車両）は、当社が今回提案した新しい世界観の一例として制作を依頼し出展したもので、昨年の「PTクルーザー」による「ミニバン部門」グランプリに続き、2年連続の受賞となります。

「TOYO TYCOON CADILLAC」は、輸出用SUVタイヤ「PROXES S/T」の扁平大口径サイズを装着し、従来のクロカンタイプ4駆やSUV（Sports Utility Vehicle）といったジャンルにとどまらず、LUV（Luxury Utility Vehicle）への進化を提案するもので、ダイヤモンドのブリリアント・カットのように、なめらかな曲線では得られない硬質の美しさを強調するようにカスタマイズし、カルティエ＆ブルガリのテイストをちりばめています。

なお、同車両は2月8日(金)〜10日(日)インテックス大阪で開催される「大阪オートメッセ2002」当社ブースでも展示される予定です。