R&D

TOYO TIREグループのコアコンピタンス(競争力の源泉)は、技術力です。タイヤ・振動制御技術を核とした技術の差別化により、新しい価値を提案しています。
タイヤ技術では、ナノレベルでゴム材料開発を制御する「Nano Balance Technology」をはじめ、AIを融合した高効率・高精度なタイヤ設計基盤技術「T-MODE」、環境に配慮したトラック・バス用タイヤ新基盤技術「e-balance」、高品質のタイヤ製造を実現する「A.T.O.M.」などにより、品質の向上を図っています。
振動制御技術では、乗用車のエンジンや車体の振動を制御する防振ゴムを中心に、自動車部品における次期戦略商品の開発に注力しています。また、タイヤと自動車部品で培ったそれぞれの技術の統合により、新たな製品開発にも取り組んでいます。

Nano Balance Technology

タイヤに必要不可欠なゴム材料をナノレベルで予測・機能創造・精密制御・観察発見するTOYO TIRE独自の材料設計基盤技術。

T-MODE

AI技術を用いた設計支援技術を組み込んだシミュレーションを用いて、より高性能なタイヤを、よりスピーディに開発するためのタイヤ開発プラットフォーム。

e-balance

トラック・バス用タイヤの新テクノロジー。ecology(環境)、energy(低燃費)、economy(経済性)、endurance (耐久力)の4つの「e」効果を実現します。

A.T.O.M.(Advanced Tire Operation Module)

高品質、多品種少量生産、省スペース、及び自動化を特長とする当社独自の生産工法。需要動向に応じて、生産計画の変更に柔軟に対応できる、拡張性の高いシステムです。

事業を支える技術開発拠点

私たちはタイヤの新しい性能を引き出すことに挑戦し、確かな性能評価を行ないながら、魅力ある製品を社会に提供しています。タイヤの技術開発において、これら独自のノウハウと先進技術を織り込んでいく拠点が、米国・日本・欧州の技術開発拠点であり、実車テストを行なうのが2つのタイヤテストコースです。
自動車部品事業の鍵を握るのは、日進月歩で進む自動車産業の新技術に関する情報収集、自動車メーカーからの要求性能の実現のための技術確立、製品の高付加価値化です。これらを多面的に取り組み、あるべき自動車部品の実現に解析や評価技術力を研鑽しているのが「自動車部品技術センター」です。

将来を支える基盤技術を開発する「基盤技術センター」

全社的な技術開発の方向性を策定する「基盤技術センター」は、基礎技術を各事業にフローダウンする共通のプラットフォームと位置づけています。事業ごとに独自の技術シーズを開発し、個別のモノづくり技術へとつなげています。将来を見据えた先行技術の開発をめざし、新たな研究にも取り組んでいます。
また当社グループでは、コア事業の発展に貢献する新素材・新技術の創出や基盤技術の強化と研究拠点の環境充実化を図り、新規事業の創出を見据えてさらに充実した研究・実験環境の整備を進めています。
生産技術機能も集積しシナジー効果を図るなど当社事業の将来を支える研究開発基盤の充実に取り組んでいます。

関連ページ