2022年カタールW杯出場に向けて、アジア予選を戦っていたサッカー日本代表。
アジア2次予選最終戦となった2021年6月15日キルギス戦の前日練習時に、
選手たちを笑顔にしたTOYO TIRESの独自企画。その全貌をお届けします。
日本代表のサポーティングカンパニーとなったTOYO TIRESは、選手に内緒で「センパイ応援フラッグ」を企画しました。
その企画とは、アジア予選代表に選出された総勢36選手が通っていた中学校や高校など、母校の生徒の皆さんにだけに、
ともに代表に選出されたセンパイを讃えあう朝日新聞の広告号外を配布し、その号外内で代表選手の先輩へ贈る応援メッセージを募りました。
寄せられた応援メッセージは、その数なんと、約4万通。
後輩生徒の皆さんから贈られた熱いメッセージは1枚の巨大なフラッグにのせられ、世界で一つだけの応援旗として完成しました。
母校の後輩の皆さんの応援メッセージがのせられた巨大フラッグ
表面:
代表選手母校に届けられた
朝日新聞 広告号外
裏面:
代表選手への応援メッセージを
書き込める号外裏面
応援メッセージを書く、生徒たちの様子
実際に書き込まれたメッセージ
そしていよいよ6月14日、キルギス戦の試合会場である
パナソニックスタジアムに「センパイ応援フラッグ」の掲示を実現。
巨大なフラッグにのって届いた後輩のメッセージを読んだ代表選手からは「懐かしい!」「がんばります!」という嬉しい声をいただきました!
スタジアムに掲げられた「センパイ応援フラッグ」
センパイ応援フラッグと選手に配布された文集
さらに、寄せられたメッセージをまとめた文集も制作し、36選手お一人ずつにお贈りすることもできました。
メッセージを読む選手たちの様子は、サッカー日本代表の公式Twitterでも公開されました。
後輩たちからの熱いメッセージを受けた日本代表は翌日、キルギス代表に5-1でみごとに勝利をおさめアジア2次予選を全勝で締めくくりました。
想いの詰まったフラッグはこちら🎬
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) June 14, 2021
じっくりとメッセージを読む選手たちの様子もお届けします💙#TOYOTIRES @TOYOTIRES_JAPAN #jfa #daihyo #SAMURAIBLUE pic.twitter.com/pxo8MkSKus