プレスリリース
2022.09.15
(お知らせ) NLS耐久シリーズ第6戦で「PROXES」装着車両がクラス優勝
TOYO TIRE株式会社は、9月10日(土)から11日(日)にかけて、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催された「NLS耐久シリーズ」(正式名称:Nürburgring Langstrecken Serie)の第6戦において、当社がタイヤ供給、サポートを行なった「TOYO TIRES with Ring Racing」の車両「TOYOTA GR Supra GT4」がSP10クラスで優勝しましたので、お知らせいたします。

(参戦車両「TOYOTA GR Supra GT4」)
当社は本年3月※1、レースチーム「Ring Racing」とパートナーシップ契約を締結し、「TOYO TIRES with Ring Racing」として、ニュルブルクリンク24時間耐久レースおよびNLS耐久シリーズに挑戦しています。第6戦は、同チームに所属するAndreas Gülden(アンドレアス・ギュルデン)選手、Michael Tischner(ミハエル・ティシュナー)選手、Heiko Tönges(ハイコ・テンゲス)選手が、当社製「PROXES」タイヤを装着したTOYOTA GR Supra GT4のドライバーを務めました。2日間で12時間にわたるレースでは、ピットストップ毎に他チームと順位が入れ替わる熾烈なトップ争いの末、残り1周で巻き返し、SP10クラス優勝を果たしました。本年4月※2に開催された第3戦に続き、2022年シリーズ2回目の勝利となります。
※1:2022年3月11日付 当社プレスリリース(https://www.toyotires.co.jp/press/2022/220311.html)
※2:2022年4月27日付 当社プレスリリース(https://www.toyotires.co.jp/press/2022/220427.html)
Andreas Gülden選手は「素晴らしいレースだった。今回は12時間にわたるレースの中で、ニュルブルクリンクらしい、ウェットやドライのコースコンディションをすべて体験できた。TOYO TIREが開発したスリックタイヤはこれまでと変わらず素晴らしいパフォーマンスを発揮し、今回はレインタイヤでもその性能をしっかり示してくれた。レースごとにドライバーのフィードバックを真剣に受け止め、タイヤの改良に努めるTOYO TIREの開発チームがいたからこそ、今回のクラス優勝が叶ったのだと思う。そして、TOYO TIREとさらに勝利を重ねていけると信じている。これからも、ともにレース参戦できることをとても楽しみにしている。」とレースを振り返り、10月22日(土)に開催される第8戦への意気込みを示しました。
当社は、今後もモータースポーツ活動を通じて得られるデータや知見を商品開発に生かし、高品質、高機能なタイヤをグローバルにお届けしてまいります。
■PROXESシリーズ
PROXESシリーズは、モータースポーツからデイリーユースまで、あらゆる状況下でハイパフォーマンスな走りを提供する、当社のグローバルフラッグシップブランドです。高い基本性能とスタイリッシュなパターンデザインが、国内外で高く評価されています。
詳しい商品情報はこちらをご覧ください。
https://www.toyotires.jp/product/pr/
以 上
【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272
プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
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