品質保証改善並びにコンプライアンス啓発強化(④生産拠点における作業・監督体制/教育の継続)

2021年2月15日公表分

(1)作業体制の維持・向上

項目 2020年12月迄の進捗 2021年の取組み 状況
  • ・技能職の生産現場における複数人員体制の運用状況確認
  • ・国内外全16拠点を対象に、複数人員体制が維持継続されていることを、定期確認した。
    (拠点単位では例月確認、担当本部が12月に下期確認を実施)
    (2020年12月末現在)
  • ・複数人員体制が維持されていることの定期確認を継続する。(各拠点単位では例月確認、担当本部は半年に1回の確認を実施)
2020年度
実施済み
 
継続実施
  • ・検査要員の独立性確保の運用状況確認
  • ・米国1拠点を除く国内外15拠点を対象に、検査要員の製造部門からの独立性が維持継続されていることを、定期確認した。
    (拠点単位では例月確認、担当本部が12月に下期確認を実施)
    (2020年12月末現在)
  • ・検査要員の独立性が確保されていることの定期確認を継続する。(各拠点単位では例月確認、担当本部は半年に1回の確認を実施)
2020年度
実施済み
 
継続実施

(2)監督体制の維持・向上

項目 2020年12月迄の進捗 2021年の取組み 状況
  • ・故意の不正を阻む検査工程の運用状況確認
  • ・国内外全16拠点を対象に、故意の不正を阻む検査工程(監視カメラによるモニタリング(米国2拠点除く)、可能な限りの計測自動化、及び検査データの自動ロック、アクセス制限)の運用が維持継続されていることを、定期確認した。
    (拠点単位では例月確認、12月に国内拠点は担当本部、海外拠点は各拠点長による現地現物フォロー確認を実施。)
    (2020年12月末現在)
  • ・検査工程の運用状況を継続的に確認・点検し、体制の維持・向上を図る。
    (各拠点単位では例月確認し、上期は担当本部による現地現物確認、下期は各拠点長によるフォロー確認を実施)
2020年度
実施済み
 
継続実施

(3)現場教育の継続実施

項目 2020年12月迄の進捗 2021年の取組み 状況
  • ・現場主体の小集団啓発活動の実施
  • ・国内全7拠点において、定期的な少人数グループでの話し合い、及び意見交換会等の啓発活動を継続実施した。
  • ・国内拠点の小集団活動をまとめた報告資料を国内外全拠点へ配信し活動内容を共有した。
    (2020年12月末現在)
  • ・現場主体の小集団啓発活動を継続し、拠点間で活動内容の共有を実施する。
2020年度
実施済み
 
継続実施
  • ・作業標準(SOP)に基づく監督者教育の実施
  • ・国内外全16拠点において、2020年教育計画に基づき、監督者に対する工程観察の具体的方法の指導、及び現場における作業の意義、位置付けについての教育を継続実施した。
    (2020年12月末現在)
  • ・監督者に対する、工程観察の具体的方法の指導、及び現場における作業の意義、位置付けについての教育を継続的に実施する。
2020年度
実施済み
 
継続実施