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プレスリリース

2023.03.15

ニュルブルクリンク耐久レースに「PROXES」装着車両で参戦

TOYO TIRE株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史)は、ドイツ・ニュルブルクリンクにて本年5月18日(木)から21日(日)にかけて開催される「ニュルブルクリンク24時間耐久レース※1」および3月17日(金)より開幕する年間を通じたシリーズ戦「NLS耐久シリーズ※2」の双方に、当社フラッグシップブランド「PROXES(プロクセス)」の専用レースタイヤを装着した車両で参戦しますのでお知らせいたします。
※1 正式名称:The ADAC TotalEnergies 24h Nürburgring
※2 正式名称:Nürburgring Langstrecken Serie

AAA

(参戦車両のTOYOTA GR Supra GT4)

「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」は、世界でも有数の過酷な耐久レースとして知られています。
「NLS耐久シリーズ」は4時間から最長12時間までのレースを年間9回にわたって開催するもので、24時間耐久レースに参戦するドライバーがコース慣れや実戦テストを目的として出場することもあります。ニュルブルクリンクは、ラインラント=プファルツ州(ドイツ)のニュルブルクに位置しており、約5kmのGPコースと約20kmのノルドシュライフェ(北コース)から構成される全長約25kmのサーキットです。特に北コースは300mもの標高差に加えて170ヵ所を超えるコーナーなど、多くの難所が存在しています。そのため、ラップタイム※3が自動車やタイヤの性能を測るひとつの指標になっており、自動車メーカーやタイヤメーカーの多くが製品の性能を追求する機会としても活用しています。

当社は昨年に引き続き、世界屈指の自動車メーカーとタイアップし、数々の入賞をサポートしてきた実績のあるレーシングチーム「Ring Racing」の協力のもと本レースに臨みます。また、本年1月に当社のPROXESブランドアンバサダーに就任した木下隆之選手が当社のサポートドライバーとして同チームより参戦いたします。当社の参戦車両として投入するTOYOTA GR Supra GT4向けに開発した専用レースタイヤ「PROXES Slicks(ニュルブルクリンクスペック)」を供給し、本レースのSP10※4クラスでの優勝をめざします。

当社は今後もモータースポーツ活動を通じて得られるデータや経験を商品開発に活用し、高品質、高機能なタイヤをお届けしてまいります。

※3 レースにおいて、ある特定の区間を通過するのに要した時間のこと。
※4 グループGT4カテゴリ。


以 上

(ご参考)

■木下隆之選手
プロレーシングドライバーとして全日本ツーリングカーレースAAAをはじめ、スーパーGT、スーパー耐久といった国内メジャーレースで数多くの表彰台を獲得。
海外レースの経験も豊富であり、2004年のニュルブルクリンク24時間耐久レースでは日本人最高位となる総合5位を記録。同レースの日本人最多出場記録(26回)も保持している。
レースで活躍するかたわら、モータージャーナリストとして日本カーオブザイヤー選考委員やコラムの執筆など、その活動は多岐にわたる。
本年1月に当社のフラッグシップタイヤブランド「PROXES」のブランドアンバサダーに就任した。
ご参考:https://www.toyotires.co.jp/press/2023/230113.html

 

 

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272

プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。