プレスリリース

TOYO TIRE株式会社は、一般社団法人 日本自動車会議所が主催する「第2回 クルマ・社会・パートナーシップ大賞」において、「すべてのトラック物流に携わる人へ感謝を伝えるプロジェクト」および「コミュニティバス専用スタッドレスタイヤM937の商品化」の取り組みが評価され、「グッドパートナーシップ事業」に選出されましたのでお知らせいたします。

「クルマ・社会・パートナーシップ大賞」は、自動車関連分野の総合団体である日本自動車会議所が、2021年に創設した表彰制度です。自動車業界で働く550万人の従事者と自動車ユーザーによる社会や自動車産業へのさまざまな貢献に感謝を伝え、それぞれの取り組みが世の中に広がっていく一助となることを企図しています。第2回となる昨年は68件の応募のなかから30件が「グッドパートナーシップ事業」として選出されました^※。

^{※日本自動車会議所の発表はこちらをご覧ください。https://www.aba-j.or.jp/partner/}

今回、当社から選出された「すべてのトラック物流に携わる人へ感謝を伝えるプロジェクト」は、自動車を大切に取り扱い、性別や年齢に関わらず幅広い層に評価されうる取り組みであること、また、「コミュニティバス専用スタッドレスタイヤM937の商品化」は、モビリティに関する課題解決への取り組みであることが評価されました。

当社は今後も事業活動を通じて、社会課題の解決に努めるとともにモビリティ社会の発展に貢献してまいります。

以　上

 

（ご参考）

■すべてのトラック物流に携わる人へ感謝を伝えるプロジェクト
トラック物流はコロナ禍でも止まることなく、暮らしを支える生活インフラとして重要な使命を果たしています。
当社はこれを支えるタイヤメーカーとして、物流を担っている方々にスポットライトを当て、感謝の気持ちを伝えるとともに、視聴する人に共感を広げたいとの思いから本プロジェクトを始動しました。
竹原ピストル氏が作詞・作曲した楽曲「ドライブトライブ ～初代機材車,二郎号に捧ぐ～」を主題歌として、トラック物流に携わる方々から募集した映像をつなぎ、ムービーを制作しました。

（プレスリリース）　　　　https://www.toyotires.co.jp/press/2022/220315.html
（プロジェクト特設サイト）https://www.toyotires.jp/campaign/truck-kansya/

 

■コミュニティバス専用スタッドレスタイヤM937
コミュニティバスは、これまで公共交通機関が整備されていなかった地域における新たな移動手段としての運用や、大型路線バスの通行が困難な区間などにおける交通ネットワークの補完といった目的などで導入されています。
当社はコミュニティバスの使用条件ならではの低速発進や頻繁な右左折、通年使用を考慮し、積雪路での走行性能を確保しつつ耐摩耗性を向上したコミュニティバス専用スタッドレスタイヤM937を開発、発売しました。

（プレスリリース）  https://www.toyotires.co.jp/press/2022/220707.html
（M937商品情報）　https://www.toyotires.jp/product/ltb/m937/