プレスリリース

TOYO TIRE 株式会社は、本年4月3日から7日、メキシコ・バハカリフォルニア州で開催されたオフロードレース「第33回 SCORE* San Felipe（スコア・サン　フェリペ）250」において、当社より「OPEN COUNTRY M/T-R」を供給、サポートしたAndy McMillin（アンディ・マクミラン）選手チームが総合優勝しましたのでお知らせいたします。　　　　　　
*Southern California Off Road Enthusiasts

（左：総合優勝した Andy McMillin 選手、右：「OPEN COUNTRY M/T-R」装着車両）

今年で33回目を迎えたSCORE San Felipe 250は、オフロードレース「SCORE World Desert Championship」（全4戦）の2019年シリーズ初戦となります。スタートからゴールまで349.9マイル（約560km）のタイムを競い、結果によって次戦「BAJA 500」への参戦資格とスタート順位が決まります。
SCORE San Felipe 250のコースは、鋭い岩場や荒涼とした土漠での高速走行がレースの行方を左右し、タイヤには悪路における対外傷性やトラクション性能に基づいた高い信頼性と耐久性が求められます。

Andy McMillin選手は、「これまで一番過酷なレースだった。走行中に車両が横転して転がったが、最後はタイヤがしっかりと着地し走行を続けることができた。私にとって勝つことがすべてであり、そのためにチーム全員で頑張ってきた。今回勝ったことで、その努力が報われ、夢が叶った気分だ！」と今回のレースを振り返って喜びのコメントを出しています。

当社は、今後も、ピックアップトラック/SUV用タイヤ市場でのプレゼンスをさらに高めていくべく、オフロードレースへの参戦などを通じてブランド力の向上を図ってまいります。
 
■OPEN COUNTRYシリーズ
当社は、世界で最も過酷なオフロードレースといわれる「SCORE World Desert Championship 」をはじめ、国際的に認められたレースなどに継続的に参戦、制覇してきた実力と実績を蓄積しつつ、ピックアップトラック/SUV/CUV 用タイヤに求められる耐久性能や耐外傷性を高い次元で磨いてきました。これら高い基本性能にアグレッシブなパターンデザインを両立させた「OPEN COUNTRY」シリーズは、特に大型SUV車両の普及が抜きん出て高い米国で高く評価、支持されているタイヤブランドです。

■Andy McMillin（アンディ・マクミラン）選手
世界有数の過酷なオフロードレース「BAJA 1000」を19歳で優勝するなど、「BAJA 1000」での優勝は5回。
※5回の優勝は最多であり、19歳での優勝は過去最年少。

■参戦車両
Mason built Chevy Trophy Truck

■使用タイヤ
OPEN COUNTRY M/T-R（タイヤサイズ： 39×13.50R17）

以　上