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プレスリリース

2019.04.01

2019年度 入社式 社長訓示(要約)

TOYO TIRE株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史)は、本日2019年度入社式を執り行ない、社長の清水より下記のとおり、訓示を行ないましたのでお知らせいたします。

ご入社、誠におめでとうございます。
本日は皆さんが社会に出て人生の新しい歩みを始める「記念すべき日」です。また、平成に代わる新しい元号が本日発表されるという意味では、我々日本国民にとっても、本日は記念すべき日であると言うことができます。平成時代を生きてきた平成生まれの皆さんは、社会人となったこの年に改元され、新しい時代を迎えることになります。迎えるといっても単に受け身に過ごすのではなく、皆さんはむしろ不確実と呼ばれる、ここからの時代を自分たちで創っていかなければならない、その主役だといえます。

奇しくも、当社は本年1月、社名をTOYO TIRE株式会社に変更しました。当社では、新たな扉を押し開いた本年を「第二の創業の年」と位置づけ、新しい道を自分たちでつくり、歩みを進めていこうと声を掛け合っています。そうした意味で、皆さんは、当社の新しい時代を創っていってもらう、まさにその主役でもあるのです。つまり、これからの皆さんの生き方、ものの見方、考え方、働き方が「当社のこれから」を創っていくことになります。

今、目の前に存在しているモノはその役割や働き、カタチさえ変わり、それらが未来の世の中を変えているはずです。これから10年先、20年先、皆さんが見るクルマ社会にはどのような光景が広がっているでしょう。従来は異なる土俵に居たプレイヤーがクルマづくりに参画し始めました。クルマが備えるべき価値や役割も新しい可能性に向かって走り出しました。今、自動車産業界は100年に一度と呼ばれる歴史的な転換期を迎えており、タイヤ業界にもこれまで考えられなかったような動きが出てきています。

この道を行けば間違いない、安心だ、という道は用意されていませんが、モビリティ事業に専念していく経営体に生まれ変わった当社は、逆に今、「ここが飛躍へのチャンス」だと捉えています。社名にTIRE(タイヤ)という言葉を掲げる国内メーカーは、唯一当社のみです。文字どおり、名実ともにこの事業に携わる誇りと責任を持ち、モビリティ社会に貢献し続けていく覚悟を社内外に示しました。
そうした意味で、大変意義深い変革期に当社へ入社したのだと意識していただきたいと思います。本日より新たな挑戦を始める皆さんに、お願いしたいことを3点お伝えします。
 

まず1つ目は、「新しい挑戦を恐れない」そして「そのために原理原則をしっかり学ぶ」ということです。
皆さんは、時代の新しい動きに対し、順応する感度が最も優れている世代です。変化の激しい時代の中で光をつかみ取って生きていくには、したたかな柔軟性が必要です。かつて地球上に君臨した恐竜が滅んだように、最後に生き残るのは大きく強い者ではなく、変化に対応できる者です。物怖じすることなく、新しいチャレンジを起こしてほしいと思います。
しかし、戦略も哲学もないまま、やみくもに新しいことばかりを追いかけては消耗し、逆に破綻に行き着きます。皆さんは、新しい挑戦の肥やしを蓄えること、つまり、まずは物事の原理原則、正しい仕事の仕方を身につけなければなりません。当社は、この変革期を「不易流行」という言葉のとおり、守るべきを守り、変えるべきを変え、新たな挑戦に取り組んでいこうとしています。この挑戦の力となっていくため、皆さん自身がまず自分の足元をしっかり固めてください。

2つ目は、「お客様に誠実に、そして期待を超える」ということです。
社会の一員として、組織の一員として、そして何より、人としてもっとも重要なことは、正しく誠実であることだと私は思います。一心に正しく仕事をし、お客様に喜んでいただける本物をお届けすることは、製造業としてごく当たり前の根源的なことであり、私たちの使命です。そのためには、一人一人が正しく誠実であることが大前提です。常にお客様、自分以外の関係する人々に喜んでいただき、その期待を超えていくにはどうすべきかを意識して、行動してほしいと思います。

3つ目は、「主体性を持ち、連携を大切にする」ということです。
会社は異なる立場、異なる知識や経験を持つ人たちの集まりです。事業経営は、そうした人たちのチームプレーであり、その総和によって結果が生まれてきます。異なる立場、知識、経験を尊重しながら、互いの個性を発揮し合うことで化学変化が起こり、協調し合うことでシナジーが生み出されます。自ら意欲をもって主体的に関わり、協力していく。そういう行動が会社を変えていく源泉なのです。ぜひ臆することなく、そのような姿勢を体現してほしいと思います。

TOYO TIRESのバッヂを胸につけているという自覚のもと、「新しい時代」、「当社の未来」を創るのは自分たちだという気概を持って、これから、実りある会社人生を歩んでいかれることを期待しています。

(要約:約1,950字)

 

以 上

 

 

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 広報企画部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272
(東京) TEL:03-5822-6621 FAX:03-3865-2240

プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。