プレスリリース
2018.10.03
「2018サロマ大収穫祭」に協賛
東洋ゴム工業株式会社は、2018年9月30日(日)に開催された「2018サロマ大収穫祭」(主催:佐呂間町観光協会)に当社の冬期テストコース(北海道常呂郡佐呂間町)敷地内をイベント会場として開放し、本イベントに協賛しましたのでお知らせいたします。
同収穫祭は、その年に収穫した海産物や農作物の収穫に感謝するイベントで毎年秋に開催され、今年で23回目の開催となります。会場では、北海道のホタテ養殖発祥の地であるサロマ湖で養殖されたホタテ、南瓜(かぼちゃ)、サロマ黒牛の精肉など同町の特産品を提供する数十軒のテントブースが出店されました。また、これまで天候には恵まれ雨天中止となったことがなく毎年約1万人が、佐呂間町内のみならず札幌や、釧路、帯広などから多くの方々が来場する、道東有数のイベントとなっています。
会場内には、TOYO TIRESブ-スを設け、スタッドレスタイヤ「Winter TRANPATH TX(ウィンタートランパス ティーエックス)」など、当社の冬期タイヤテストコースで開発されたスタッドレスタイヤ商品群を来場者にご紹介しました。
当社は、拠点を置いて事業活動を行なっている各地域において、さまざまな地域活動を通じて社会的な役割を果たし、地域とともに共生していきたいと考えています。
冬期タイヤテストコースが所在する佐呂間町では、町を挙げての恒例行事を盛り立てる一助となるべく、第6回開催時より、このようなバックアップを行なっていますが、今後も地域とのつながりを深め、より存在感を高めてまいります。
(ご参考)
■2018サロマ大収穫祭 概要
主 催:佐呂間町観光物産協会
共 催:佐呂間町
協 賛:東洋ゴム工業株式会社
会 場:東洋ゴム工業株式会社 冬期タイヤテストコース(北海道常呂郡佐呂間町)
■イベントのようす左:殻付きのまま豪快に火であぶった名物のホタテ
中:特産品を即売するテントブース前は、来場者が開会1時間以上前から長蛇の列
右:佐呂間名物「南瓜団子」
左:TOYO TIRESブースでは、タイヤにまつわるご相談やお客様のタイヤに関する要望の声を直接いただくためにアンケートを実施
中:会場には約1万人が来場
右:佐呂間のキャラクター「ももちゃん」と当社キャラクター「わっくま」の登場に子供たちが歓迎
■当社の冬期タイヤテストコースについて
北海道内でも気温が低く降雪が比較的少ない気候を持つ佐呂間町は、各種冬用タイヤの実車走行テストに適していることから、当社は1993年、冬期テストコースを開設しました。敷地は東京ドームおよそ5個分(約25万㎡)。300mにわたる氷盤路や圧路、100mの旋回路など、広大なスペースを生かして多彩な冬の氷雪路を設けています。開発した冬用タイヤを装着した実車をプロのドライバーが試験走行を何度も行ない、その走り心地や安全性など厳しいチェックを行ない、これらのテストを終えて商品化されたタイヤが世界に届けられています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272
プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
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