プレスリリース
2014.06.03
減災を担う東洋ゴムの免震力。 第1回「震災対策技術展」大阪に出展
東洋ゴム工業株式会社の化工品事業子会社である東洋ゴム化工品株式会社(社長:藤巻勝己)は、6月17日、18日の2日間、グランフロント大阪で開催される第1回「震災対策技術展」大阪に出展します。
ブースイメージ
「震災対策技術展」は、あらゆる自然災害に対する知識と対策技術を集結した専門展示会です。同展示会は、これまで仙台・横浜にて開催されており、このたび発生確度が高いとされる南海トラフ地震を見据えて地域連携で災害に備えるべく、大阪にて初開催される運びとなりました。
当社ブースでは、当社製免震ゴムの主力製品である「HRB-G35 シリーズ」を中心に、東洋ゴム独自の「高減衰ゴム系積層ゴム支承」を展示します。東洋ゴムの免震技術は振動エネルギーの吸収性を向上するため、独自の材料技術と混合技術を駆使したゴムを用いるなど、自動車用タイヤの開発で培ってきたゴム材料開発のノウハウ、さらには、国内最高水準を誇る大型試験機による検査等によって、高い性能と品質が裏づけられています。
【第1回「震災対策技術展」大阪 概要】
会期 | :2014年6月17日(火)~18日(水) |
開催場所 | :コングレコンベンションセンター(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪内) |
開催時間 | :10:00~17:00 |
入場料 | :無料 |
ブース | :ブースNO.701 |
第1回「震災対策技術展」大阪について詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.exhibitiontech.com/etec_osaka/access.html
(ご参考)
■「減災を担う、東洋ゴムの免震力。」解説パンフを配布
東洋ゴムの免震構造は、これまで病院や庁舎といった施設の事前防災対策、マンション(集合住宅)などの資産価値向上として注目されてきたほか、3・11 東日本大震災以降、データセンターや物流倉庫など、重要な企業インフラへの導入実績が飛躍的に向上しています。
免震構造の建物への導入は、災害の被害をあらかじめミニマム化する「減災」コンセプトにマッチした投資にもなることから、このたび、東洋ゴムの免震技術が「減災を担う」ことを解説するパンフレットを制作しました。会場では、同パンフを配布して製品や技術への理解を促進します。
※ パンフレット「減災を担う東洋ゴムの免震力」(2.15MB)はこちらでもご覧いただけます。
■免震構造導入の建物の揺れを可視化した可動模型
ブースでは、振動エネルギーや衝撃を軽減しながらゆっくりと建物が揺れるように機能する免震構造の力をご理解いただけるよう、耐震構造と免震構造の違いを比較できる可動模型を設置します。建物だけでなく、建物の中の人命や財産への直接的なダメージを抑制し、減災の役割を担うことを訴求します。
【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272
プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
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