プレスリリース
2013.04.05
2013年度「東洋ゴムグループ環境保護基金」助成先の決定について
東洋ゴム工業株式会社(社長:信木明)は、このたび「東洋ゴムグループ環境保護基金(以下、本基金)」の助成先を決定しましたのでお知らせします。
1992年の本基金創設以来21回目となる今回は、2012年10月1日から2012年11月30日まで助成募集を行い、多数の団体からの応募がありました。これらの応募案件について、公益財団法人大阪コミュニティ財団において、「事業の必要性・公益性」や「費用・予算の妥当性」などの審査基準に則り厳正な審査を行った結果、全国の40団体が助成先に決定しました。
助成先の内訳は、日本気象予報士会(東京都)の「お天気講座の開催を通じて、子供たちの自然観察力・探求力と防災意識を育成」などの環境教育・体験学習分野が16団体、NPOまちづくり研究所(佐賀県)による「自然を活かした里山活動や、有機農法による特産品づくりの推進」などの啓発活動・イベント分野が8団体、新庄ボランティア友の会(静岡県)の「海抜が低い新庄区で、高台に避難地を兼ねた新公園を造成」などの地域環境整備分野が6団体と、8つの分野にわたっています。また、インドでの植林活動やベトナムでの農業振興など、海外における取り組みにも助成を行います。
本基金は、当社グループ従業員が趣旨に賛同し寄託する寄付金合計と、同額の寄付金を会社が拠出するマッチングギフト方式を採用し、小規模ながらも真摯に環境保護などに取り組んでおられる非営利団体の草の根活動を広く支援し、より豊かな社会の実現に貢献しようとするものです。1992年の基金創設以来、取り組みを地道にかつ継続的に21年間積み重ね、助成先団体数は延べ676団体、助成金の累計総額は3.9億円となりました。
今後とも東洋ゴムグループは、「東洋ゴムグループ環境保護基金」を通じて地球環境の保護に貢献するともに、CSR経営の推進に取り組んでまいります。
■2013年度東洋ゴムグループ環境保護基金助成団体 詳細はこちらからご覧いただけます。
http://www.toyo-rubber.co.jp/eco/stakeholders/fund_report.html
※当社のCSRへの取り組みはこちらからご覧いただけます。
http://www.toyo-rubber.co.jp/eco/index.html
※「東洋ゴムグループ環境保護基金」は、公益財団法人大阪コミュニティ財団内に設けており、助成先の募集および選定については、同財団にご協力をいただいています。同財団に関する詳細はホームページ(http://www.osaka-community.or.jp)でご確認ください。
【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272
プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。