プレスリリース

このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には、心よりお見舞い申しあげます。

東洋ゴム工業株式会社（社長: 中倉健二）は、今般の震災により被災された方々の救済、および被災地の復興にお役立ていただくために、義援金として1億5,000万円を寄贈することを決定していましたが、このたび、社長の中倉が被災地である宮城県と福島県を訪問し、両県庁にて直接、義援金（目録）をお渡ししました。

震災により、当社グループにおいても、事業拠点と多くの従業員、およびその家族が被災しています。 今回の訪問は、復旧に向けて取り組んでいる仙台工場（宮城県岩沼市）と福島ゴム株式会社（福島県福 島市）の従業員を励ますとともに、同じく被災された同地域の皆様の一日も早い復興を願い、実施したものです。

3月24日、宮城県庁にて村井嘉浩知事と会談し、地元に密着した企業として、少しでも宮城県の復興にお役に立てるよう、全力で復旧に取り組むことを伝え、義援金を寄贈しました。また、本日、3月25日に福島県庁を訪問し、義援金（目録）を寄贈しました。

宮城県村井知事（写真左）に当社社長・中倉（写真右）より義援金目録を寄贈