プレスリリース

東洋ゴム工業株式会社（社長：中倉健二）は、2008年度の環境、品質、社会活動、コンプライアンスなどについてまとめた「CSR報告書2009」を発行しました。

当社グループは2000年に「環境報告書」の発行を開始し、2005年より「環境・品質・社会報告書」として環境への取り組みをはじめ、品質と社会活動に関しても報告してきました。

今年度はタイトルを「CSR報告書」と改め、当社グループのCSR（企業の社会的責任）に対する考え方や活動をわかりやすくご報告する内容としています。

主な掲載内容については、以下の通りです。

1.	「コンプライアンス推進体制」「ブランドステートメント」「ビジョン’15」の掲載 企業理念『独自の技術を核として新たな価値を創造し、人と社会に求められる企業であり続ける』 を念頭に、当社グループが「人と社会に求められる企業」として存続していくために邁進します。
2.	「環境ビジョン」「TOYO地球環境行動計画」「TOYO品質保証行動計画」の掲載 当社グループでは、ISO14001およびISO9001の国際規格に則して、環境・品質に関する基本理念及び行動指針を定める憲章を策定しています。 暮らしに楽しい動きと快適さを提案する企業活動を通じて住みよい地球をまもり、より安全な製品をお客様、消費者、社会に提供することで、豊かでゆとりある社会づくりに貢献します。
3.	『地球温暖化防止』などの環境負荷低減活動のご報告 地球温暖化を促進させる原因となっているCO2の総排出量を2010年までに、1990年度比で12%削減することを目指した活動状況や廃棄物削減、水資源保護、大気汚染防止などの環境負荷低減活動の取り組み状況をご報告しています。
4.	『東洋ゴムグループ環境保護基金』のご報告 1992年から地球環境保護活動を行う非営利団体に助成をおこなっており、2009年度の助成団体件数は67団体で過去最高の3,522万円の助成を行いました。   なお、「CSR報告書2009」は、冊子および当社ホームページで閲覧・入手可能となっています。 （http://www.toyo-rubber.co.jp/eco/report.html） 注）ホームページでの閲覧は10月5日（月）より可能です。