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プレスリリース

2009.05.22

「PROXES(プロクセス)」の環境配慮タイヤが「3代目プリウス」に装着!!!

東洋ゴム工業株式会社(社長:中倉健二)は、日本では5月18日より発売されたトヨタ自動車株式会社の“3代目プリウス”に新車装着として環境配慮型タイヤ“PROXES R30A”の納入を開始しました。

「圧倒的な環境性能」と「走る楽しさ」のより高いレベルでの両立を目指す3代目プリウスの高い要求性能に応えるために転がり抵抗(※)をより低減させ、静粛性も高めたタイヤを開発しました。
(※)転がり抵抗 進行方向と逆向きの抵抗力のこと

プリウス 装着タイヤサイズ情報

サイズ ブランド パターン 仕向地
215/45R17 87W PROXES R30A サマー 国内
<3代目プリウス>   <PROXES R30A>
<3代目プリウス> <PROXES R30A>
〜環境への TOYO TIRES の取り組みの紹介〜

ころがり抵抗を低減させるタイヤの開発

自動車の燃費に大きく係わる「ころがり抵抗」を低減させるタイヤの開発に取り組んでいます。従来の当社商品と比較して、「PROXES CT01e」は22%、「PROXES Ne」は24%、「PROXES C1S」は10%、「TRANPATH Ne」は13%、「TRANPATH MP4」は11%、「TOYO TEO plus」は15%のころがり抵抗低減を実現。「TRANPATH MP4」、「TRANPATH Ne」を中心に低燃費タイヤの販売実績は累計774万本(※)にのぼり、乗用車用補修タイヤにおける低燃費タイヤの構成比は約50%(※)まで達しました。
(※2009年3月31日現在)

2008年度より商品の“環境配慮商品”認定制を開始

環境にやさしい商品づくりのために、【TOYO TIRES】は2008年より商品の"環境配慮商品"認定制を始めました。環境評価基準に基づき、地球温暖化防止、省資源、資源循環、快適性、安全性の5項目を点数評価し、"環境配慮商品"に認定しています。2009年以降の新規商品はすべて"環境配慮商品"とし、2015年には当社の商品すべてを"環境配慮商品"にすることを目標としています。

470以上のNPOに助成している「東洋ゴムグループ環境保護基金」
東洋ゴムグループは、地球環境保護活動を行う非営利団体(NPO)に助成することを目的として、1992年に従業員の寄付金と同額の寄付金を会社が拠出するマッチングギフト方式を採用して「TOYO環境保護基金」を設置しました。2009年4月現在で累積470件以上の助成を行い、助成金は総額2.8億円を超えています。2005年には従業員の参加率が85%を超え、グループ全体の活動であるという認識から「東洋ゴムグループ環境保護基金」と改称しました。今後も、国内外の緑化や地球温暖化防止などの活動を支援し、地道な環境への取り組みに幅広く貢献していきます。

 

以上

 

 

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272

プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。