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プレスリリース

2007.02.06

安全環境対応の建築物屋上防水シート工法を開発国内初の有機溶剤を全く使用しない ─ ラバーヒートプレス工法 ─

東洋ゴム工業株式会社(社長:片岡善雄)は、三ツ星ベルト株式会社(社長:西河紀男、本社:兵庫県神戸市)との業務提携の一環として、有機溶剤を一切使用しない加硫ゴム系カラーシートの安全環境対応製品「トーヨーオメガシート」を共同開発し、販売を開始しました。
国内で初めて、加硫ゴム系シート防水材(基布入り)の接合を熱風融着で施工する画期的な機械的固定工法「ラバーヒートプレス工法」が用いられます。
ラバーヒートプレス工法」のメリットは、
(1) 有機溶剤系接着剤を一切使用しないので安全に施工できます。
(2) 自走式熱風融着機による接合により、安定した迅速な施工が可能になります。
(3) カラーシートの採用により、施工後の表面塗装や塗り替え等の手間がなくなり、大幅な工期短縮とあわせて美観が向上します。

【材料】



【工法】




【施工実績】

東洋ゴム工業(株)の加硫ゴム系シート防水は、40年の販売実績と1億2千万m2以上の施工実績に支えられています。ラバーヒートプレス工法では、既に20箇所、4千m2の施工を行いました。

【販売計画】

初年度1億円、3年後10億円を見込んでいます。
 

 

以上

 

 

 

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272

プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
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