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プレスリリース

2005.09.28

「環境・品質・社会報告書 2005」を発行

東洋ゴム工業株式会社(社長:片岡善雄)は、平成12年より「環境報告書」を発行してまいりましたが、このたび企業の社会的責任の観点から、経済・社会面での活動に関する内容をさらに充実させ、「環境・品質・社会報告書」とタイトルも改称し発行しました。

昨今、コンプライアンス(企業倫理・社会規範の遵守)、適正な雇用確保、社会貢献などを通し、CSR(企業の社会的責任)がこれまで以上に重視されています。このような観点から、「弊社と社会との関わり」を広くみなさまにご紹介することで、より当社の「環境」「品質」「社会」に対する姿勢や取り組みを、本報告書を通じて一層ご理解いただけるものと考えています。

■「環境・品質・社会報告書 2005」のトピックス
1)  東洋ゴムグループのグローバル化を目指した、経営目標を記載。
2) CO2排出量削減目標を、2010年までに、1990年CO2総量から10%を削減する数値目標を、12%に引き上げ。
3) CO2排出量把握範囲を、「グループ生産3拠点及び非生産5拠点」をあわせた計8拠点の追加と、そのCO2削減活動内容について。
4) 生産拠点と非生産拠点をあわせ全18拠点でゼロエミッションを達成。完全ゼロエミッションはそのうち4拠点が達成。
5) 東洋ゴムグループの総合的基盤活動の「TOYO New5S活動」の紹介。
6) 東洋ゴムグループコーポレートガバナンスを記載。
7) 「東洋ゴムグループ環境保護基金」従業員参加率80%超、累積助成先は237団体、助成金は1.6億円。
8) 海外3拠点(オーストラリア・アメリカ・台湾)の紹介と、環境に対する取り組みや環境負荷データを掲載。
9) 東洋ゴムグループの社会活動について新たに記載。

なお、「環境・品質・社会報告書 2005」は、下記ホームページで閲覧・入手可能となっております。
http://www.toyo-rubber.co.jp/eco/report.html
 

 

以上

 

 

 

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272

プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。