プレスリリース
2005.03.31
東洋ゴムグループ環境保護基金海外でも助成を開始
東洋ゴム工業株式会社(社長:片岡善雄)と当社グループ社員が拠出している東洋ゴムグループ環境保護基金は、同社のグローバル化が進展する現状と創立60周年という節目の年を向かえるにあたり、海外拠点の所在地で環境保護活動を行っているNPOに対しても助成を開始することとしました。
海外助成の第1号は、今年12月に完成する生産拠点(Toyo Tire North America,Inc.)の所在地である米国ジョージア州を中心に活動を行っているMargaret and Luke Pettit Environmental Preserve Inc.です。
同団体は1999年に発足し、ジョージア州バートゥ郡において自然保護区の保護と管理、環境問題に関る人材の育成を主な活動としています。 また、より高度な環境教育の実現のために学習センターを建設しており、当社の助成金は学習センター建設の一部に活用されています。
東洋ゴムグループ環境保護基金は、環境保全に貢献したいと考えている東洋ゴムグループ社員の寄付金に加えて会社がそれと同額を上乗せするマッチング・ギフト方式の基金で、東洋ゴムグループ社員の参加率は80%を超えています。 今後、他の海外拠点の所在地においても助成先を拡大していきます。
以上
【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272
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