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プレスリリース

2004.05.25

電子オーダー管理システムによる原材料の調達を開始

東洋ゴム工業株式会社(社長:片岡善雄)は、原材料発注業務の効率化を目的として、ラバーネットワーク・ジャパン株式会社(代表取締役:樋口岳史)(以下RNC)が提供する電子オーダー管理システムの利用を開始しました。

この電子オーダー管理システムは、従来商習慣により電話やFAXで行っていた原材料の受発注業務を、RNCが運営するサイトを介して受発注を行うシステムで、タイヤ業界としては初めての取り組みとなります。

本システムの導入により、原材料の発注業務をインターネットを介して電子的に行うことになり、オーダー管理の自動化が図られ、情報伝達トラブルの防止、発注から受注確認までの迅速化などが可能となります。 また、従来手入力で行っていた入庫処理を二次元バーコードの読み取りで行うことにより、入庫業務の効率化も図りました。

本システムの導入にあたり、当社では5月13日に説明会を開催し、当社原材料取引額全体の約70%に相当する主要取引先約140社が参加しました。 本年度中を目処にRNCの他のメンバー企業も本システムを活用していく予定で原材料サプライヤーが同一のサイトを介して受発注業務を処理するため業務改革が期待されます。

RNC
世界のタイヤ・ゴム・メーカ大手9社が出資、設立した購買関連業務の効率化を実現するためのサービスを提供するコンソーシアムで、ラバーネットワーク・ジャパン株式会社が日本の拠点として活動。


以上

 

 

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272

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